細川千尋 ジャズ・ピアノ リサイタル
クラシックのジャズアレンジでお洒落なひとときを
各回全席指定リクライニング 2,000円(税込)
伝統ある「モントルー・ジャズ・フェスティバル」2013年のソロ・ピアノ・コンペティションでファイナリストとなり、一躍注目を集めたジャズ・ピアニスト細川千尋。ソロからトリオまで活躍の場を広げているジャズ界の新星が、リクライニング・コンサートに登場!クラシックの室内楽ホール、Hakuju Hallの特性を生かし「アヴェ・マリア」やパガニーニをジャズアレンジで聴かせてくれる他、自作のオリジナル曲、「上を向いて歩こう」などの親しみやすいナンバーを届けてくれます。リクライニング・シートでリラックスしながら、気軽にお洒落なジャズをお楽しみいただく1時間です。
出演
細川千尋(ジャズ・ピアノ)
プログラム
- グノー=J.S.バッハ:アヴェ・マリア
- バカラック:アルフィー
- 坂本九:上を向いて歩こう
- ガーシュウィン:サマータイム
- 細川千尋:I'm home!
- 細川千尋:パガニーニの主題による “ジャズ” 変奏曲
他
※変更の可能性あり
プロフィール
細川千尋(ジャズ・ピアノ) Chihiro Hosokawa, jazz pianoo
富山県出身。幼少よりピアノが大好きで、時間があればピアノに向かっていた。数々の賞を受賞し、2013年には、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバル・ソロ・ピアノ・コンペティションにて、日本人女性初のファイナリストとなる。同年11月、富山でソロ・コンサートを行い、モントルー・ジャズ・フェスティバル・イン・かわさきでは、チューチョ・ヴァルデス公演のオープニング・アクトを務め、連弾で共演。14年4月にはアルテリッカしんゆり芸術祭にてソロ・コンサート、8月にはミューザ川崎シンフォニーホールでガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーをオーケストラと共演。9月、モントルー(スイス)で行われたセプテンバー・ミュージックにソロで出演。川崎市アゼリア輝賞受賞。これまでに、イタリア、スイス、ベルギーでソロ・リサイタルを開催。幅広いジャンルの演奏活動を国内外で行っている。クロスオーバーなオリジナル曲とトークも交えたソロ・ピアノコンサートは、高い評価を得ている。17年2月14日には大阪・ザ・シンフォニーホールにて大阪交響楽団をバックに熱演を披露、大好評に終わり、1年後の同日での再演を決める。録音では、14年11月に全曲ソロ・ピアノ・オリジナル作品のデビューCD「Thanks!」を16年2月にはセカンド・アルバム「I'm home!」を発表。17年11月にリリースの最新盤「CHIHIRO」では鳥越啓介(ベース)と石川智(ドラム・パーカッション)とトリオを結成。自身初のトリオでの録音をリリースする。同トリオにて、12月に浜離宮朝日ホールで公演、本人アレンジによるクラシック曲のジャズアレンジが大好評を博す。昭和音楽大学大学院修了。現在、昭和音楽大学附属ピアノアートアカデミーに在籍。江口文子氏に師事。