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コンサートホール初のリクライニング・シートを導入し、音楽をリラックスして聴いていただく、全く新しいタイプのコンサートシリーズです。
“心から身体までバランスのとれた全体的な健康づくり”は白寿生科学研究所の理念にも通じます。アーティスト名、曲目などをご存知ない方でも気軽に楽しんでいただけるよう、タイトルを楽器名などで表示し、公演時間を休憩無しの60分としました。くつろいだお席で、一流の演奏家たちによる贅沢でユニークなコンサートをお楽しみください。お席は前7列(125席)は普通席、後5列(90席)はリクライニング席としました。お好きなお席をお選びください。 |
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2008.9.26〈fri〉
15:00 start (14:30 open) / 19:30 start (19:00 open) |
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N響メンバーによる ヴィルトゥオーゾ・カルテット
齋藤真知亜(第1ヴァイオリン)
大宮臨太郎(第2ヴァイオリン)
店村眞積(ヴィオラ)
藤森亮一(チェロ)
昨年11月の公演に引き続き、早くもシリーズ2回目の登場となるのはN響メンバーによるヴィルトゥオーゾ・カルテット。前回の公演では、アンケートでも多くの絶賛の声が寄せられ、大きな反響を呼びました。バルトークの弦楽四重奏曲全6曲制覇を目指し結成されたこのカルテットが今回披露するのは、前回演奏された第4番と同じ、バルトーク中期に作曲された第3番。そして、バルトークとは作風を変え、ロマンティックで悲哀に満ちた傑作と名高い、シューベルトの「死と乙女」。日々進化し続ける彼らの美しい弦の響きと、白熱の名演にご期待ください。 |
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◎ バルトーク |
:弦楽四重奏曲 第3番 |
◎ シューベルト |
:弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D.810「死と乙女」 |
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N響メンバーによる ヴィルトゥオーゾ・カルテット |
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日本を代表するヴィオラ奏者の一人、店村眞積の呼びかけで結成されたスーパーカルテット。バルトークの弦楽四重奏曲全6曲の全曲制覇を目指して、日々、アンサンブルに磨きをかけて意欲的な活動をスタート。メンバーは齋藤真知亜(第1ヴァイオリン)、大宮臨太郎(第2ヴァイオリン)、店村眞積(ヴィオラ)藤森亮一(チェロ)といったNHK交響楽団の精鋭4名から成り、高度なテクニックで深遠なハーモニーを紡ぐ。音楽へ限りない愛情が伝わってくる演奏ぶりは、弦楽四重奏の魅力を存分に味わせてくれる。2007年5月には、東京国際フォーラムでの「ラ・フォル・ジュル・ネ/熱狂の日」音楽祭で、また紀尾井ホールでの「ヴィオラ・スペース」において、バルトーク弦楽四重奏曲第6番を熱演し、聴衆を沸かせた。また、白寿ホール(リクライニング・コンサート)では、バルトークの弦楽四重奏曲を年1曲のペースで6年にわたる全曲演奏への取り組みをスタートさせ、初回から大きな反響を得ている。 |
齋藤真知亜(第1ヴァイオリン) |
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6歳より故西崎信二氏の手ほどきによりヴァイオリンを始める。1985年東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京芸術大学を首席で卒業。芸大オーケストラ定期演奏会のソリストに選ばれる。NHK洋楽オーディション合格。86年NHK交響楽団に入団。1990年すぎやまこういち編曲『弦楽四重奏ザ・ビートルズ』をリリース。名アレンジによるCDは好評を得、以降全国各地で演奏。91年津田ホールにてリサイタルを開催。98年宮崎において松浦宏臣(ピアノ)らと共にトリオ・メルヴェイユを結成。99年流亞風弦楽四重奏團による「日本の作曲家による室内樂連續演奏會」、自主企画リサイタル「viologue」の両シリーズ開始。邦人の室内楽に着目した活動と、独自のスタイルによる演奏会は各方面より注目を集める。故西崎信二、奥田富士子、
故兎束龍夫、海野義雄、二村英之、山口裕之の各氏に師事。現在NHK交響楽団フォアシュピーラー、ソリスト、室内楽奏者として活動。また、ジュニア・フィル、新交響楽団でトレーナーとしても活躍中。ジャンルにとらわれない幅広いレパートリーを持ち、新たなクラシックファンを生み出している。 |
大宮臨太郎(第2ヴァイオリン) |
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1981年7月5日生まれ。鎌田浩史、辻久子、宿谷苑生、辰巳明子、堀正文の各氏に師事。桐朋女子高等学校(共
学)を首席で卒業後、桐朋学園大学に進学。在学中にNHK交響楽団のオーディションに合格し、2004年より活動を始め、現在、NHK交響楽団第1ヴァイオリン、フォアシュピーラーを務める。
96年第50回全日本学生音楽コンクール東京大会中学生の部第2位。97年には高校生の部第2位。2000年第69回日本音楽コンクール第3位、同年ミレニアム・ニュークラシックオーディションでは、ヴァオリン部門第1位、審査員特別賞を受賞。01年仙台国際音楽コンクール第5位、併せて聴衆者賞を受賞。同年群馬交響楽団とコンチェルトを協演。02年若い音楽家のためのメ ニューイン国際ヴァイオリン・コンクール(シニア部門)第2位受賞。若手ヴァイオリニストとして注目を集め、ソロ、室内楽など幅広く活躍している。 |
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店村眞積(ヴィオラ) |
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京都に生まれる。6歳よりヴァイオリンを始め、東儀祐二、鷲見三郎、江藤俊哉の諸氏に師事。この間、全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門中学校の部西日本第1位受賞。京都市立堀川高校音楽過程を経て桐朋学園大学音楽学部に入学。
1973年、日本音楽コンクールヴァイオリン部門第3位入賞。74年、民音コンクール室内楽部門第2位、齋藤秀雄賞(桐五重奏団のヴィオラ奏者として)。76年、イタリアに渡り、イタリア弦楽四重奏団のヴィオラ奏者であったピエロ・ファルッリに師事。その後、指揮者リッカルド・ムーティ氏に認められ、フィレンツェ市立歌劇場オーケストラ(オーケストラ・デル・マッジョ・ムジカーレ・フィオレンティーノ)の首席ヴィオラ奏者となる。77年、ジュネーヴ国際音楽コンクールヴィオラ部門第2位。
以後、84年に帰国するまでフィエーゾレ音楽祭でのリサイタル、ジュネーヴ音楽祭をはじめ各地での演奏、桐五重奏団の演奏会、ソリストとしてオーケストラとの協演など幅広く活躍。84年に帰国し、6月より読売日本交響楽団にソロ・ヴィオリストとして入団、長年活躍ののち2001年5月に読売日響を退団、同年6月からはNHK交響楽団 ソロ首席ヴィオラ奏者に就任。一方、ソリスト、室内楽奏者として、霧島、倉敷での音楽祭、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団への参加、「ヴィオラスペース」への出演など幅広い活躍を展開、CDも数多くリリースしている。 |
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藤森亮一(チェロ) |
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1963年京都生まれ。京都市立堀川高等学校音楽科を経て、東京音楽大学に入学。83年第52回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。86年第21回東京国際音楽コンク−ル弦楽四重奏部門において斎藤秀雄賞を受賞。87年NHK交響楽団に入団。「若い芽のコンサート」では同団と共演し絶賛される。90年ミュンヘンに留学、ワルター・ノータスに師事。96年第1回宮崎国際室内音楽祭にてアイザック・スターンと共演し好評を博す。99年東京オペラシティにおいて無伴奏チェロ曲によるリサイタルを行う。また同年カザルスホールにて「P・カザルスに捧げるチェロ連続演奏会」に出演し、いずれも絶賛を浴びる。これまでに故徳永兼一郎、上村昇、河野文昭の各氏に師事。
現在NHK交響楽団首席チェロ奏者を務める他、モルゴーア・クァルテット、ボア・ヴェール・トリオ、チェロ・クァルテットのラ・クァルティーナのメンバーとしても活躍するほか、数多くのアンサンブルに参加。98年にはモルゴーア・クァルテットとして村松賞を受賞した。CDは98年マイスターミュージックよりコダーイ、ヒンデミット、リゲティの無伴奏チェロ・ソナタをリリース、レコード芸術で「特選」に選ばれ、第36回レコード・アカデミー賞器楽部門にノミネートされた。以降無伴奏チェロ組曲全曲のCDの他、小品集など、数多くリリース。2005年には10枚目のソロ・アルバム「美しい夕べ」が発売された。また、東芝EMIより、モルゴーア・クァルテットの4枚のCDが発売されており、いずれも好評を博している。多彩な演奏活動を繰り広げており、今後目を離せないチェリストである。 |
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2008年6月7日(土)発売
・ 1回券:普通席/リクライニング席とも全席指定2,000円(税込) |
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※前7列(125席)の普通席と後5列(90席)リクライニング席からお好きな席をお選びいただけます。 |
2008年5月31日(土)発売
・ シリーズ券(5公演/普通席限定50席):8,000円(税込) |
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※昼シリーズ・夜シリーズのいずれかをご選択いただき、5公演同じ席になります。 |
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■Hakuju Hallチケットセンター Tel.03-5478-8700 10:00〜18:00〈日・月・祝休〉
*発売日当日Hakuju Hall チケットセンターは、電話予約のみ。 |
■電子チケットぴあ Pコード予約 Tel.0570-02-9999(Pコード:288-610)
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