目で聴く 耳で観る 即興コンサート vol.5

藝大の即興・創造講座、即興ソルフェージュ履修者による即興コンサート

2019年07月07日(日)
17:00Start(16:30Open)
全席指定 リクライニング席[A~G列] 2,000円(税込)
普通席[I~Q列] 1,500円(税込)
目で聴く 耳で観る 即興コンサート vol.5
平野公崇(C)ノザワヒロミチ(CAPSULEOFFICE)

クラシック、ジャズ、即興…ジャンルにとらわれず音楽の新しい時代を切り開く、鬼才サクソフォン奏者・平野公崇。2004年に洗足学園音楽大学で日本で初めての本格的な即興演奏の授業を、2011年には東京藝術大学でも即興・創造講座を開始し「教わる、教えるのではなく、学生自らが未来に向かって発想する」ことに挑戦してきました。
2015年から毎年7月に行ってきたこれら2大学の即興クラス受講生、卒業生による即興コンサートも今年で5回目。第1回から第4回では、舞台美術、プロジェクションマッピングのインスタレーションなども用いた即興のコンサートを行い、若い感性から湧き出る斬新な発想と未来を担う学生達の無限の可能性をお見せしました。
今年も7月に、Hakuju Hallの空間を最大限に活かした創造の世界を披露します。
音楽専攻の学生だけではなく、美術、建築などを専攻する学生たちが、自由な発想で創りあげていくライヴ・コンサートにご期待ください! 

出演

東京藝術大学音楽学部・美術学部の学生と卒業生
洗足学園音楽大学の学生と卒業生

監修:平野公崇

プロフィール

平野公崇(監修) Masataka Hirano, music supervisor

東京藝術大学在学中、第7回日本管打楽器コンクールで第1位。卒業後パリ国立高等音楽院に入学、サクソフォン科、室内楽科、即興演奏科を最優秀の成績で卒業。同音楽院在学中にJ=Mロンデックス国際コンクールを制して日本人サクソフォニスト初の国際コンクール優勝者となる。日本では2000年、現代作品と即興のみで構成された異色のアルバム「ミレニアム」で鮮烈なデビューを果たす。読響、新日フィル、大フィル、札響、

平野公崇
© ノザワヒロミチ (CAPSULEOFFICE)

企画制作:目で聴く 耳で観る 即興コンサート事務局