第156回 リクライニング・コンサート

LEO ことリサイタル

和魂洋才 そう曲の未来形

※約1時間/休憩なし
各回全席指定リクライニング席 2,200円(税込)
LEO {{箏,こと}}リサイタル

9歳のときに箏と出会い、14歳で全国小中学生箏曲コンクールのグランプリを受賞、また日本を代表する「くまもと全国邦楽コンクール」にてコンクール史上最年少で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞し、一躍脚光を浴びた箏曲家LEO。2019年には第29回出光音楽賞、第68回神奈川文化賞未来賞を受賞し、若き実力者として期待が寄せられています。今回は箏の伝統曲から日本の作曲家の現代曲、さらにクラシックの名曲も演奏いたします。日本古来の精神を尊重しつつ、西洋音楽の特性も取り込み発展させる、まさに “和魂洋才” な箏曲の未来形にご期待ください。

出演

LEO(箏/KOTO)

プログラム

ケージドリーム
CageDream
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004 より アルマンド
J.S.BachAllemande from Violin Partita No.2 in d minor BWV 1004
吉松隆すばるの七ツ op.78
Takashi YoshimatsuSUBARU op.78
八橋検校みだれ
Kengyo YatsuhashiMidare

プロフィール

LEO(箏/KOTO) LEO, KOTO

1998年横浜生まれ。本名・今野玲央。横浜インターナショナルスクールの音楽の授業で9歳より箏を始める。音楽教師であり箏曲家のカーティス・パターソン氏の指導を受け、のちに箏曲家 沢井一恵氏に師事。14歳で「全国小中学生箏曲コンクール」グランプリ受賞。16歳で「くまもと全国邦楽コンクール」史上最年少最優秀賞・文部科学大臣賞受賞。一躍脚光を浴び、2017年、19歳でファーストアルバム『玲央1st』でメジャーデビュー。18年に2ndアルバム『玲央 Encounters : 邂逅(かいこう)』、19年、カバーアルバム『玲央 RE BORN』リリース。これまでにNHKワールドプレミア「世界へ届け 日本の伝統芸能」、Eテレ「にっぽんの芸能」、MBSドキュメンタリー番組「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、など多くのメディアに出演。ヴァイオリニスト五嶋みどり創設MIDORI&FRIENDS主催ニューヨークツアー開催。秋山和慶指揮 東京フィルハーモニー交響楽団、沖澤のどか指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団でソリストを務める。19年「第29回出光音楽賞」「第68回神奈川文化賞未来賞」受賞。現在、沢井箏曲院講師。東京藝術大学在学中。伝統を受け継ぎながら、箏の新たな魅力を追求する若き実力者として注目と期待が寄せられている。

LEO