第4回 白寿こどもヴァイオリンコンクール 本選

全席自由:500円(税込)
第4回 白寿こどもヴァイオリンコンクール 本選

出演

小学1、2年生部門(カテゴリー1)、小学3、4年生部門(カテゴリー2)の予選通過者

審査員:大谷康子、漆原朝子、久保田巧

プロフィール

大谷康子(ヴァイオリン) Yasuko Ohtani, violin

2022年デビュー47周年。東京藝大大学院入学と同時に同大音楽学部附属高校講師となり、現在まで東京音大、東京藝大で後進の指導にあたり、夏には山梨キングスウェルホールでの11年目になる講習会で、個性を生かした情熱的で具体的な指導法で国内外のコンクールで多数優勝者、入賞者を輩出している。東京音コン審査委員長。文化庁「芸術祭大賞」リサイタルの他N響、読響他との共演 、海外での公演も多数。BSテレ東「おんがく交差点」で毎週司会と演奏。活動姿勢は著者「ヴァイオリニスト 今日も走る!」(KADOKAWA)

大谷康子
© Masashige Ogata

漆原朝子(ヴァイオリン) Asako Urushihara, violin

第2回日本国際音楽コンクール最年少優勝。ジュリアード音楽院卒業。1988年N響定期公演でデビュー。ニューヨークやワシントンでのリサイタルが絶賛を博し、マールボロ音楽祭等に登場。巨匠ベリー・スナイダーとのデュオは長年好評を博しており、2017年には『エルガー:ヴァイオリン協奏曲』ライヴレコーディングをリリースして大きな話題となる。平成26年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。東京藝術大学教授、大阪音楽大学特任教授。

漆原朝子
© Naoya Yamaguchi, Studio Diva

久保田巧(ヴァイオリン) Takumi Kubota, violin

4歳よりヴァイオリンを始め、福島幸雄、西島英子、外山滋、江藤俊哉の各氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科を経て、ヴォルフガング・シュナイダーハン氏に師事。1983年第2回フリッツ・クライスラー国際コンクール第2位、第3回ミケランジェロ・アバド国際音楽コンクール第1位、84年ミュンヘン国際コンクールに日本人初優勝。桐朋学園大学教授、国立音楽大学客員教授として後進の指導にあたるほか、オリジナリティ溢れる子供教育公演も好評を博している。

久保田巧
© 藤本史昭

企画制作:株式会社 日本ヴァイオリン
主催者代表/発起人:原昭邦
実行委員:原浩之、中澤創太