カルテット・アマービレ BRAHMS Plus 〈 Ⅳ 〉

ブラームスを主軸に新世代を牽引する弦楽四重奏団の意欲シリーズ 第4弾
村上淳一郎をゲストに迎えての共演が実現!

アマービレ
2023年07月11日(火)
19:00Start(18:30Open)
全席指定4,000円(税込)
カルテット・アマービレ BRAHMS Plus 〈 Ⅳ 〉
©T.Tairadate

難関ARDミュンヘン国際音楽コンクール入賞という快挙を2016年に成し遂げたカルテット・アマービレが、ブラームスを主軸に2020年にスタートさせたHakuju Hall独自の室内楽シリーズ4回目です。今回はチェロの旋律が特徴的なW.A.モーツァルトの「弦楽四重奏曲 第21番」と、武満徹が弦楽四重奏のために編曲した「枯葉」を取り上げます。また、NHK交響楽団首席ヴィオラ奏者の村上淳一郎をゲストに迎え、憂いをたたえたW.A.モーツァルトの「弦楽五重奏曲 第4番」と、J.ブラームスが円熟期に書き上げた「弦楽五重奏曲 第1番」を演奏いたします。際立つヴィオラの美しい音色と、優美で重厚なアンサンブルをご堪能ください。

出演

村上淳一郎(ヴィオラ)

カルテット・アマービレ
 篠原悠那(ヴァイオリン) 北田千尋(ヴァイオリン)
 中恵菜(ヴィオラ) 笹沼樹(チェロ)

プログラム

W.A.モーツァルト:弦楽四重奏曲 第21番 ニ長調 K.575
W.A.Mozart : String Quartet No.21 in D major K.575

W.A.モーツァルト:弦楽五重奏曲 第4番 ト短調 K.516
W.A.Mozart : String Quintet No.4 in g minor K.516

J.コズマ(武満徹編):枯葉
J.Kosma (arr. Toru Takemitsu) : Autumn Leaves

J.ブラームス:弦楽五重奏曲 第1番 ヘ長調 op.88
J.Brahms : String Quintet No.1 in F major op.88

プロフィール

村上淳一郎(ヴィオラ) Junichiro Murakami, viola

桐朋学園にてヴィオラを店村眞積氏、室内楽を山崎伸子、ゴールドベルク山根美代子の各氏に師事。2003年より文化庁新進芸術家海外派遣員としてイタリア、フィレンツェに留学。ケルビーニ音楽院にてヴィオラをアウグスト・ヴィスマーラ氏に師事。トリエステ国際コンクール第1位(イタリア,トリエステ)当時のイタリア大統領チャンピ氏より金メダルを授与される他、イタリア全土、ヨーロッパ各地で約50回のコンサートを提供される。ヴィットリオ・グイ国際コンクール第1位(イタリア,フィレンツェ)09年イタリアからドイツに移りケルン放送交響楽団ソロヴィオリストに就任、ゲヴァントハウス管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、バンベルク交響楽団等で客演首席奏者として出演の他、ヨーロッパ各地の音楽祭で室内楽奏者や独奏者として出演。21年10月よりNHK交響楽団首席ヴィオラ奏者。

村上淳一郎
 

カルテット・アマービレ(弦楽四重奏) Quartet Amabile, Strings Quartet

2016年難関で知られる第65回ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位入賞、あわせて特別賞(コンクール委嘱作品の最優秀解釈賞)を受賞。19年ニューヨークで行われたヤングコンサートアーティスト国際オーディションで第1位を獲得。15年桐朋学園大学在籍中に結成、山崎伸子、磯村和英氏に師事。第10回横浜国際音楽コンクール第1位及び全部門グランプリ、第12回ルーマニア国際音楽コンクール第1位、第4回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第1位、聴衆賞受賞。第12回ミュージックアカデミーinみやざき講師特別賞、第26回リゾナーレ室内楽セミナー奨励賞、第37回霧島国際音楽祭賞、堤剛音楽監督賞を受賞。松尾学術振興財団より第26〜28回、第30回松尾音楽助成・奨励を受ける。プロジェクトQ第13章に出演し、カルミナ四重奏団、今井信子らのマスタークラスを受講。
NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部」に出演。2度にわたるマルタ・アルゲリッチとの共演、ダン・タイ・ソン、ポール・メイエ、エルサレム・カルテット他と共演、高い評価を得る。
古典から現代曲までをも得意とし、現在最も注目をされている若手カルテットである。
21年ホテルオークラ音楽賞受賞。

カルテット・アマービレ
©  T.Tairadate

篠原悠那(ヴァイオリン) Yuna Shinohara, violin

第80回日本音楽コンクール第2位、並びに岩谷賞(聴衆賞)受賞。フジテレビ系アニメ「四月は君の嘘」ヒロイン役モデルアーティスト。シャネル・ピグマリオン・デイズアーティスト。2016年EPIC SONYより、CD「Estreno」をリリース。桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース(特待生)修了、スイス・国際メニューイン音楽アカデミーを修了しディプロマを取得、桐朋学園大学大学院修士課程修了。山下金彌、辰巳明子、マキシム・ヴェンゲーロフ、篠崎史紀各氏に師事。室内楽を藤井一興、徳永二男、磯村和英各氏他に師事。ヤマハ音楽支援制度、明治安田クオリティオブライフ文化財団、ロームミュージックファンデーション奨学生。使用楽器は1832年製G.F.プレッセンダ ex“カール・フレッシュ” (宗次コレクション)。

篠原悠那
© T.Tairadate

北田千尋(ヴァイオリン) Chihiro Kitada, violin

3才よりヴァイオリンをはじめる。第1回ブラチスラヴァ舞台芸術アカデミー国際音楽コンクール第2位。第7回仙台国際音楽コンクール第4位受賞。第65回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位併せて東儀賞、兎束賞、音楽奨励賞、ANA賞受賞。いしかわミュージックアカデミーIMA奨励賞受賞。ミュージックアカデミーinみやざき優秀賞受賞。霧島国際音楽祭賞受賞。東京・春・音楽祭、宮崎国際音楽祭、霧島国際音楽祭、別府アルゲリッチ音楽祭等に出演。これまでに、日本フィルハーモニー交響楽団、桐朋学園オーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。ヴァイオリンを川本義幸、小室瑛子、村上直子、篠﨑功子の各氏に師事。室内楽を佐々木亮、銅銀久弥、徳永二男、磯村和英、山崎伸子、練木繁夫、原田幸一郎、池田菊衛、鈴木康浩の各氏に師事。桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学院修士課程修了。現在、ブリュッセル音楽院修士課程在籍。

北田千尋
© Lorenzo Barassi

中恵菜(ヴィオラ) Meguna Naka, viola

4歳よりヴァイオリンを始め、21歳でヴィオラに転向。2005年全日本学生音楽コンクール名古屋大会小学校の部入選。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン マスター課程修了。テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM 「リサイタル・パッシオ」、東京・春・音楽祭、ヴィオラスペース、B→C、宮崎国際音楽祭、霧島国際音楽祭、北九州国際音楽祭、その他多数出演。「第5回 次代へ伝えたい名曲 今井信子ヴィオラ・リサイタル」にて、今井信子氏と共演。シャネル・ピグマリオン・デイズ室内楽アーティスト、及びMusic Dialogueアーティスト。これまでに、ヴァイオリンを久保良治、ヴィオラを佐々木亮、ヴァルター・キュスナーの各氏に師事。現在、新日本フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者。使用楽器は宗次コレクションより特別に貸与されたMontagnana.

中恵菜
© T.Tairadate

笹沼樹(チェロ) Tatsuki Sasanuma, violoncello

全日本学生音楽コンクールチェロ部門高校の部、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール、東京音楽コンクール、日本音楽コンクールなどで優勝、入賞。桐朋女子高等学校音楽科チェロ科を首席卒業後、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース、並びに学習院大学文学部ドイツ語圏文化学科卒業。桐朋学園大学大学院修了。2017年学習院文化活動賞を受賞し、同校で天皇皇后両陛下をお迎えしての天覧公演となったリサイタルシリーズは毎年開催されている。シャネル・ピグマリオン・デイズアーティスト。日本コロムビアよりリリースされたデビューアルバム「親愛の言葉」はレコード芸術特選版を獲得するなど話題を呼んでいる。現在パリエコールノルマル音楽院在籍中。22年第20回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。堤 剛氏に師事。使用楽器は1771年製C.F.Landolfi(宗次コレクション)。

笹沼樹
© Kei Uesugi