第160回 リクライニング・コンサート

加耒徹 バリトン・リサイタル

古楽からオペラまで幅広く魅了するバリトン 
リクライニング待望の歌曲プログラム

Reclining
2021年07月14日(水)
15:00Start(14:15Open)
19:30Start(18:45Open)
※約1時間/休憩なし
各回全席指定リクライニング席 2,200円(税込)
加耒徹 バリトン・リサイタル

東京藝術大学大学院修士課程を首席で修了、大学院アカンサス賞を受賞、武藤舞奨学金を授与される。二期会オペラ研修所修了時には、最優秀賞、川崎靜子賞を受賞。その後、着実に実績を重ね、東京二期会、日生劇場などで、数々のオペラの主要な役を演じている実力派バリトン加耒徹。バッハ・コレギウム・ジャパンなどで宗教曲の分野でも信頼があり、また、親しみやすいトークでコンサートの進行役をつとめるなど、その多才な活躍が注目されています。リクライニング・コンサートでは、Hakuju Hallの静謐な響きと親密な空間を活かして、自身が大切にしている歌曲のレパートリーを中心にお届け致します。イギリス、ドイツ、ロシア、様々な文化に心を寄せ、詩心あふれる歌声に魅了されることでしょう。その豊かな世界をお楽しみください。

出演

加耒徹(バリトン)
松岡あさひ(ピアノ)

プログラム

クィルター : 愛の哲学 op.3-1
Quilter : Love\'s Philosophy op.3-1
ガーニー : 「5つのエリザベス朝の歌」より 第4曲 “眠り”
Gurney : No.4 “Sleep” from ‘5 Elizabethan Songs’
V.ウィリアムズ : 菩提樹の原(リンデン・リー)
V.Williams : Linden Lea
イングランド民謡(ブリテン編) : グリーンスリーヴス
English Folk Song (arr. Britten) : Greensleeves
ジャーマン : リュートを持ったオルフェウス
German : Orpheus with his lute
R.シューマン
R.Schumann
献呈 op.25-1
Widmung op.25-1

東方のバラより op.25-25
Aus den östlichen Rosen op.25-25

森の対話 op.39-3
Waldesgesprach op.39-3

月の夜 op.39-5
Mondnacht op.39-5

二人の擲弾兵 op.49-1
Die beiden Grenadiere op.49-1
フォーレ
Fauré
トスカーナのセレナーデ op.3-2
Sérénade Toscane op.3-2

リディア op.4-2
Lydia op.4-2
デュパルク
Duparc
旅への誘い
L\'Invitation au Voyage

エクスタシー
Extase

悲しき歌
Chanson triste

プロフィール

加耒徹(バリトン)  Toru Kaku, baritone

加耒徹
© Hiroki Watanabe

東京藝術大学大学院修士課程を首席修了。大学院アカンサス賞受賞。二期会オペラ研修所を総代で修了。最優秀賞および川崎靜子賞受賞。バッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバーとして「マタイ受難曲」「メサイア」などの公演にはソリストとして出演。オラトリオのソリストとして数多くのコンサートに出演する他、歌曲の演奏にも定評があり、幅広いレパートリーを持つ。オペラでの活躍もめざましく、二期会『ジューリオ・チェーザレ』アキッラ、同『ナクソス島のアリアドネ』ハルレキン、同『金閣寺』鶴川、日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、同『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『アラジンと魔法のヴァイオリン』アラジンなど多くの作品に出演。CD《Kaku Toru Début》《加耒徹×ドイツ歌曲》をリリース。NHK-FM「リサイタルノヴァ」出演。Jリーグ「アビスパ福岡」の熱狂的サポーターとして、スタジアムイベントにも出演している。第20回友愛ドイツリートコンクール第2位。日本歌曲賞、日本R.シュトラウス協会賞受賞。2014年シャネル・ピグマリオン・デイズアーティスト。女声合唱団「サーナ・テクセレ」音楽監督。洗足学園音楽大学非常勤講師。二期会会員。

松岡あさひ(ピアノ) Asahi Matsuoka, piano

松岡あさひ
 

ドイツ・デュッセルドルフにて作曲家の両親のもとに生まれ、幼少よりピアノ、作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部作曲科首席卒業。同時にアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。同大学院音楽研究科修士課程作曲専攻修了。2011年奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位。12年より文化庁新進芸術家海外研修員として、ドイツ・シュトゥットガルト音楽演劇大学に留学し、作曲のほかオルガン演奏法を学ぶ。作曲家としてはピアノ、オルガン、チェンバロを含む鍵盤楽器のための作品、歌曲、オペラ、合唱曲を含む声楽のための作品を中心に多数の委嘱を受け活動しており、日本国外でもドイツを主とするヨーロッパ各地で作品が演奏されている。また、声楽を中心とする分野の伴奏者としても、多くの演奏家の信頼を得ている。これまでに作曲を佐藤眞、北村昭、松下功、小鍛冶邦隆、C.J.ヴァルターの各氏に、ピアノを岡原慎也、森正、秦はるひ、R.ヴァスムート、K.シルデの各氏に、チェンバロを大塚直哉氏に、オルガンをM.シュスター氏に師事。現在、東京藝術大学演奏藝術センター特任准教授。日本ドイツリート協会会員。共著書に『オルガン奏法』(道和書院)ほか。