【残席僅少】第18回 Hakuju ギター・フェスタ 2024 ラテンアメリカ 4
~ポンセのギター・ソナタ全曲
フィナーレ
2024年08月18日 (日)
【出演】
荘村清志、福田進一、エドゥアルド・フェルナンデス、レオナルド・ブラーボ、村治奏一(以上、ギター)
■Part1 福田進一
前半は、昨年デビュー40周年を迎え、日本のギター界を牽引し続ける福田進一。今回はM.ファリャの「ドビュッシー讃歌」、A.タンスマンのバラード 「ショパン讃歌」、そしてF.シューベルトの「ピアノ・ソナタ 第21番」に影響を受けて作曲されたM.ポンセのソナタ・ロマンティカ 「シューベルト讃歌」をお届けいたします。すべて作曲家への“讃歌・オマージュ”でまとめたプログラム。2024年はアンドレス・セゴビアがパリで初めてのコンサートを開催してからちょうど100年後とのこと、その後1930年代からM.ポンセなど作曲家に作品を書かせ多くの傑作が生まれました。ギター作品の様々な側面に思いを馳せながら、崇高な精神と幸福感で満たされる充実の演奏をお聴きいただきます。
アンコール・ゲスト:エドゥアルド・フェルナンデス
【曲目】
M.デ.ファリャ:ドビュッシー讃歌
A.タンスマン:ギターのためのバラード (ショパン讃歌)
M.M.ポンセ:ソナタ・ロマンティカ (シューベルト讃歌)
■Part2 ギター・アンサンブル ~委嘱新作・世界初演
フィナーレ後半は、荘村清志、福田進一、エドゥアルド・フェルナンデス、レオナルド・ブラーボ、村治奏一によるアンサンブル。毎年恒例の委嘱新作は、加羽沢美濃による作品を荘村と福田のデュオで初演いたします。またアンサンブルはL.ブラーボ編曲による多彩なラテン音楽を披露、情熱溢れる演奏で締めくくります。
【曲目】
(第18回 Hakuju ギター・フェスタ 2024 委嘱作品/世界初演)
加羽沢美濃:風のうた [1st 福田/2nd 荘村]
Ⅰ.Song Ⅱ.Dance
A.ブルリ(L.ブラーボ編):エスタモス・リストス [1st ブラーボ/2nd フェルナンデス/3rd 村治/4th 荘村]
A.トロイロ(L.ブラーボ編):ラ・トランペラ [1st 村治/2nd フェルナンデス/3rd ブラーボ/4th 福田]
H.ヴィラ=ロボス(L.ブラーボ編):センチメンタルなメロディ [1st 荘村&福田/2nd フェルナンデス/3rd ブラーボ/4th 村治]
協賛:
後援:公益社団法人日本ギター連盟
協力:株式会社現代ギター社/有限会社河野ギター製作所/株式会社S.I.E.